2019年08月28日

マンション管理士の仕事てどんなもの?

それでは実務上、修繕積立金の額はどのように決定しいる
のでしょうか?

ある程度の規模のあるマンションでは分譲業者が一般に売り
出す前に、長期修繕計画を立て、本来必要な額を算出します
が、現実の売り出しではその半分程度に抑えて決定している
のが普通です。

その理由は、売買は通常ローンを組んで買う人が多く、その
人々が買う決断をしやすくするために、毎月のランニングコ
ストを低く見せるためです。

悪く言えば目くらましと言っても過言でないでしょう。

そんなわけで、新築のマンションに入居される方は、その辺
を十分に確認して、管理組合の設立総会において修正する
か?
そのままで行って、適当な時期に修正するかを議論する必要
があります。

ただ言えることは、後に修正するのは難しい作業です。

一昔前のように、サラリーマンの給与が年々上がって行く時
代ならいざ知らず、今日のようにベースアップや昇給が足踏
みの状態をみますと、自ずとおわかりになると思います。

また、大規模修繕費用はマンションの年数が増す毎にその
額も増して行きます。

区分所有者もいずれは定年を迎え、年金生活者となる頃に
修繕積立金の増額は受け入れがたいことと思います。

修繕積立金の額の設定は以上にご説明しましたようにかなり
デリケートな問題です。

やはり、専門家であるマンション管理士を含めて最初に検討
しておくべき問題だと思います。

次回に続く
posted by 橋マンション管理士事務所 | Comment(0) | TrackBack(0) | 法律/判例
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